2017年01月27日

着けないのが基本で着けるときにはマナーを守る

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冠婚葬祭では、服装などで一定の決まりがあります。着飾るのがいい場合もあれば、あまり着飾らない方がいいこともあります。わざわざそれを着けてきたのに、マナー違反だとすると非常に恥ずかしいですし、周りの人にもよく見られない場合があります。どんな場所にどんな服装、装飾品などを着けるべきかを知っておくとよいかもしれません。葬儀の場合は、あまり着飾らないのが基本になります。

喪服と呼ばれる服があり、黒を基調とした服を着ます。女性の場合はアクセサリーを身に着ける場合があります。あまり着飾るのは良くない場なので、何でも着けていいわけではありません。身に付けていいものとしては、結婚指輪であったり、真珠のネックレスなどがあります。なぜ真珠は良いかです。真珠は涙を連想させるといわれていて、悲しみを表すときに合うためです。

ただ、あまり派手派手しいものは良くありません。ワンポイント程度にします。身に付けてはいけないものは、一般的な宝石類です。そもそも聞かざる場ではないので、ダイヤモンドなどの鮮やかなタイプは身に着けません。真珠でも不幸が重ならない意味があるので二連タイプは良くありません。イヤリングも複数粒あるものは避けます。