2020年02月12日

少子高齢化を筆頭とする日本の課題とは

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私たちの住んでいる日本は、世界一安全な国と言われています。素晴らしい国であるのは確かですが、課題は山積だと言われています。その最たる課題は、少子高齢化ではないでしょうか。地方に行くほど深刻で、過疎化が進んでしまっています。

そして、それらはお墓の問題へと波及しています。霊園を見渡すと分かりますが、誰もお墓の管理をしない無縁仏が増えています。これでは御先祖さまに申し訳ないですし、管理する会社にとっても頭の痛い問題と言われています。

きっかけがあれば、墓じまいを考えてみても良いのではないでしょうか。一方で真逆になっているのが、都会の霊園不足だと言われています。お墓を建てる土地が少ないと言われていて、抽選に外れるケースが目立ちます。いつまでも納骨が出来ずに苦労をする遺族があり、地方とは相反する課題と言われています。

やはり必要なことは、生前に多くのことを決めておくことです。終活がブームになっていますが、明るく前向きに終活をやっておくべきです。終活は死ぬための準備ではなく、前向きに生きるためのステップでもあります。子どもや孫が揉めることもなくなりますし、家族が一致団結出来る足がかりになるのではないでしょうか。